本作は『うまれる』の上映会で、『うまれる ずっと、いっしょ。』とは別の作品になります。
2012年1月に映画「うまれる」の自主上映会を開催。
ご好評を頂き同年3月には追加上映会も開催しました!
たくさんの方が足を運んで映画を観て下さり、たくさんの感想を頂きました。
感想を読ませて頂き、上映会を開催して本当に良かったと思いました。
たくさんの方々にご協力を頂き、開催する事が出来た上映会から3年… 。
「うまれる」シリーズ第二章「うまれる ずっと、いっしょ。」が完成し、
少しでも多くの方に映画を観て貰い、色々な想いを感じて頂けたらという思いで、
2015年にも上映会を開催致しました。
この「うまれる」シリーズ第二章「うまれる ずっと、いっしょ。」の上映会に先駆けて、
前作の「うまれる」の上映会を2015年に再度開催致しました。
映画『うまれる』は、【世界で一番ママさんに優しい映画】を目指し、
小さなお子さんと一緒に映画を観れる「ママさんタイム」の実施を推奨しており、
BabyHeartY主催の自主上映会のすべての開催時に導入致しました。
①全面的に「ママさんタイム」です。
他のお客さまへの配慮と、
「他の人に迷惑にならないかしら?」と常に周りを気遣っているママたちに安心していただくため、
「今回の上映会は「ママさんタイム」を導入しています」 というご案内を
来場して頂く全てのお客様にお知らせします!
②べビーカーを置くスペースはご用意してあります。
小さなお子さんをべビーカーに乗せてご来場されるママもたくさんいるかと思います。
ベビーカー置き場をご用意してありますので、ご安心してご来場下さいませ。
③オムツ替えスペースはご用意してあります。
パパには大変ご不便お掛け致しますが、
女子トイレにてオムツ替えスペースをご用意させて頂きました。
当日スタッフにお声かけて下さい。
④上映中の照明は真っ暗にはなりません。
ぐずった赤ちゃんをあやすために歩かれたり、
通路で身体を揺らしながら観るママもいらっしゃるかと思いますので、
上映中の照明は通路が見えるくらいの明るさを保ちます!
⑤通常よりも少し大きめの音で上映いたします。
赤ちゃんの泣き声で、多少、映画の音が聞こえにくくなりますので、
上映の音量は通常時よりすこし大きめになります。
◎両親の不仲や虐待の経験から親になる事に戸惑う夫婦◎
◎出産予定日に我が子を失った夫婦◎
◎子どもを望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦◎
◎完治しない障害(18トリソミー)を持つ子を育てる夫婦◎
命を見つめる4組の夫婦が登場し、
妊娠・出産だけでなく、流産・死産、不妊、障害、
「子供が親を選ぶ」という胎内記憶など
『うまれる』という事を、 幅広く捉える事で、
出産だけではなく、 親子関係やパートナーシップ、
そして生きるという事を
考える・感じる内容になっております。
また、監督やナレーター(元祖イクメン・タレントつるの剛士)など
メイン・スタッフに男性が多く関わっている事もあり、
「妊娠・出産・育児における男性の様子」にも
焦点が当てられており、
「イクメンになりたいけど、どうしたらいいか分からない!」
という男性にも 共感できる映画になっています。
◎概要◎
製作年・・・2010年
上映時間・・・1時間44分
色・・・カラー
企画・監督・撮影・・・豪田トモ
プロデューサー・・・牛山朋子
ナレーション・・・つるの剛士 コメンテーター
(出演者)・・・大葉ナナコ、池川明、鮫島浩二、岡井崇、見尾保幸、吉村正
(日本を代表する産科医・お産のエキスパートの方々です)
BabyHeartY主催の上映会で実際に頂いたママからの声をいくつかご紹介致します。
・家族について見直す良いきっかけになりました。今までとは違った視点が出来たと思います。
・是非、中学生に見てもらいたいです。思春期の自分さがし中の中学生にはぴったりだと思います。
・自分の出産の時と重ねて見る事が出来、改めて子供を大切に育てようという気持ちになりました。
・元気に生まれてきてくれた事に改めて感動、感謝しました。
命の大切さを踏まえて、家族、周りの人に愛を持って接していきたいと思います。
・毎日を大事にしたくなる映画でした。
・子供が生まれるって奇跡的な事。
お腹の中にいた期間や赤ちゃんの頃はとても幸せだったのに、
今、子供にイライラしたり、ガミガミ言ったりする事がバカバカしく感じました。
「あたりまえ」ではなく、奇跡的に我が家に来てくれた天使なんだなぁと思いました。
・今、子育てに追われる毎日で、子供が生まれた時の事、妊娠中の事、
忘れていないつもりだったけど、忘れていた自分に気が付きました。
・「うまれる」事には、どんな場合でも意味が必ずある事、再確認しました。
・色々な人生、人と人のつながりを改めて感じました。
実際に出産を体験出来ないパパや男性に見てほしいと思いました。
・改めて命の重さ、尊さ、家族の絆の大切さを感じました。
ひとつひとつの命すべてを大切に守り、愛情を注ぐ人間でありたいです。
・私は60代ですが、昔の自分の出産を思い出しました。
あの時ずっと支えてくれた夫に今優しくなれそうな気がします。
自分の枯れてきた感性が呼び戻された気がします。
・生きる意味を見失いそうだった私に、勇気を与えて頂けました。
・私自身3人の子供に恵まれ、
皆成人し、先月長女が出産しました。
映画を観て、出産の大変さ、
上映会開催のきっかけは、 サークルイベント参加者の方から
『 ハーティーのコンセプトにぴったりだと思うんです!』
とイベントの企画提案を頂いた事でした。
その企画がこの『うまれる』という上映会でした。
正直、映画上映と言う事でスケールの大きいお話に戸惑いを感じていました…。
そんな中、映画『うまれる』を他の市で観たという別の方に、
観たときのお気持ちを伺う事が出来ました。
「映画を観て感じたのは… こどもが自分達を選んで生まれてきた事、
こどもを授からないお話、障害を持って生まれてきた子を持つ事など…
今ここに自分の家族がある事は、本当に幸せな事なんです!!! 」
と涙ながらにお話してくださいました。
ご自身でも何とか自主上映会を試みたが難しかった事や、
いずれ市原市でも開催したいという想いがあるなど…
そのお話に聞き入ってしまい、心が動かされました。
ですが、きっと上映会を開催する事はとても大変な事…。
暫くスタッフとも話し合いながら、葛藤し、本当に悩みました。
話し合いの結果、
一人でも観たいという人がいらっしゃるならば、 皆さんのご協力を頂き、
実現化していこう!!!と決まりました♪
このようなきっかけを下さったKさん、
感想をお聞かせ下さり、上映にあたり自ら実行委員をして下さったOさん。
本当に、本当にありがとうございました!
自主上映会にあたり、沢山の方々にご協力頂きました。
ご協賛頂きました皆様、ボランティアスタッフの皆様、
また、上映会にご来場し観賞して下さった、たくさんの方々本当にありがとうございました。